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常時SSL化(https化)対応の必要性について
【常時SSL化とは】
Webサイト全体をHTTPS化(通信の暗号化)することを指します。
今までは個人情報等を入力するページのみHTTPS化し、特に重要な情報のみ保護する形式が一般的でしたが、昨今ではWebサイト全体のセキュリティの向上や、SEOの影響も含めて、個人情報入力以外のページも全てHTTPS化することが推奨されています。
「Google Chrome」ブラウザにおいては、以下のように定期的なセキュリティアップデートが行われております。
2015年には、セキュリティアップデートとしてHTTPS化されているページを優先的にインデックス登録するようアルゴリズムの変更が行われ、 2018年7月にはSSL証明書で暗号化されていない全てのホームページを閲覧した際、アドレスバーに「保護されていない通信」と警告が表示されるようになります。
<HTTPS化されていないサイト例>
これにより、たまごリピートをご利用中の事業者様においても例外なくHTTPS化のサイトが優先的にGoogle検索では上位にあがるとともに、HTTPS化されていない場合には「保護されていない安全ではないページ」として認識されてしまいます。
(参考:Googleウェブマスター向け公式ブログ「HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります」)
HTTPSへ切り替えを行われていない店舗様においては、お手数をおかけしますが現在ご利用されているホームページやランディングページ等、商品購入に繋がるページに貼り付けられている購入ボタンタグの記載が「https://〜」となっているかのご確認をお願い致します。
購入ボタンタグの記載が「http://〜」となっている場合は、以下より「https://〜」への変更方法を記載致しますので、ご確認・ご対応のほどよろしくお願い致します。
購入用のリンク先をhttp→httpsへ変更したい
現在ご利用頂いているホームページやランディングページの中に埋め込まれている購入ボタンタグをご確認くださいませ。
下記のような購入ボタンタグの「http」の部分が「https」の記述となっている場合には、対応不要でございます。
「http」から始まっている場合には、以下のとおり「https」へ記述の変更をお願い致します。
以下形式の購入ボタンタグを例にご説明致します。
関連説明