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シナリオ顧客管理

シナリオ顧客管理とは

全てのシナリオの進行状況を顧客別に閲覧できる機能です。

顧客別のステップの停止や削除はこちらで実施可能です。

 

【ホーム部分の説明】

フォローメール実行時間:シナリオタイプが「メール」のシナリオの実行時間です。

 

シナリオステップ作成実行:全てのシナリオからステップを実行します。

(こちらは通常システムで自動実行されますので、すぐにステップを作成したい場合以外は不要です)

 

ステップメール実行:現在配信待ち(実施可能)のステップを実行します。

(こちらは通常システムで自動実行されますので、すぐにフォローを実施したい場合以外は不要です)

 

「販促管理」の「シナリオ顧客管理」をクリックします。

 

 

【シナリオステップ顧客一覧の説明】

削除:ステップを削除します。

※ステップ1を削除しても、顧客が再度シナリオ条件に合致すれば同じステップが1から作成されます(対象のシナリオのステップが他に存在する場合は作成されません。)

※ステップ2を削除しても、再度ステップ2の情報は作成されませんのでご注意ください。(ステップ1の情報がある場合)

 

 

ステップ日:ステップフォローを実施する日付です。この日が来ると実施します。

 

ステータス:

実施不可→顧客から配信停止依頼があった場合にご利用ください。実施不可となった顧客は以降シナリオが作成されることはありません。

 

実施可能→現在、実施待ちの状態にあります。ステップ日が来ると実施されます。

 

実施完了→フォロー実施済みです。次のステップまたは次のシナリオ(条件合致の場合のみ)が作成されます。

※「DM用データ出力」でリストを出力すると「実施完了」のステータスに自動で切り替わります。 

 

実施保留→シナリオステップメールを配信中の場合に「実施保留」のステータスへ入ります。

このステータスになっている場合は、直の配信時が到来しても配信されません。

主に過去日付がステップ日である時に「実施保留」となります。

(過去の注文に対して「ご注文いただきありがとうございました」と送信するとクレームにつながるため)

 

実施保留になるパターン

ステップ日が本日よりも過去の日付である場合

 

(例)

2015年6月19日にシナリオAを作成した。

シナリオAの設定日時は「発送日が2010年1月1日〜」を対象期間としている。

また、ステップ1は発送日から5日後に送信する。

 

以前、顧客Xへは2010年1月1日に発送しているので

Xへのステップ1メールは2010年1月6日ステップ日)に送信するはずだった。

 

しかし、現在2015年の6月20日である。

 

本来送るべきである2010年1月6日を超えているため、

システムが自動送信するべきではないと判断し、実施保留とした。

=そのため、Xへはステップ1メールは送信されない。

 

※よくあるケースとして、「注文構成を変更」から情報を変更し、変更更新によってシナリオに挙がりますが、ステップ日が過去日付となり、実施保留になるケースがございます。

実施保留になった理由がわからない場合、注文検索から変更履歴を確認してください。

 

シナリオステップメールを送信している最中である場合

 

(例)

2015年6月19日にシナリオAを作成した。

シナリオAの設定日時は「発送日が2015年6月19日〜」を対象期間としている。

また、ステップ1は発送日から5日後の10時に送信する。

 

以前、顧客Yへは2015年6月19日に発送しているので

Yへのステップ1メールは2015年6月24日の10時に送信する予定である。

 

2015年6月24日の10時になった。

するとステータスが実施可能から実施保留になった。

メールを送信している最中だからである。

=Yにステップ1メールが送信されていないわけではない。

 

これにより今回シナリオと次回シナリオが二重で配信れない仕様になっております。

配信時間のタイミングで「実施保留」になっているシナリオは、ステータスを変更しないようご注意ください。

 

 

 

※シナリオステップメールが既に作成されており、送信待ち(実施可能)の状態では、

顧客情報のメールアドレスを変更すると、変更後のメールアドレスでシナリオステップメールは送信されます。

ステップ作成当時のメールアドレスには送信されませんのでご注意ください。

 

「実施不可」「実施保留」から「実施可能」に変更すると、ステップメールが送信されるようになります。

ただし、フォローメール実行時間(送信時間)に到来するまで送信はされません。

(例)

顧客Xは6月10日にステップAに当てはまったが、

「実施保留」のステータスで作成されたので、ステップメールは送信されなかった。

ステップ1の送信時間は本来6月3日の18時であった。

6月11日の19時に「実施保留」から「実施可能」に変更したとき、

 

×変更したタイミングですぐにメールが送られる

○次の18時である6月12日の18時にメールが送信される

 

 

★ご注意!!★

重複顧客管理にて、「未確定」になっている顧客(すでに会員情報のあるお客様が、別途登録した疑いがある顧客情報)は、シナリオの条件を満たしていても、ステップメールが送信されることはありません!!

送られるはずなのにシナリオが作成されないお客様がいる場合は、重複顧客管理にて、一度ご確認ください。

 




シナリオが作成される時間について

配信されるタイミングは2パターンございます。

 

①1ステップ目は配信される当日の深夜3時頃に作成されます。

(例:6/1 18時に送信→シナリオ顧客管理にリストアップされる時間:6/1 深夜3時)

 

②2ステップ目以降は1つ前のステップメールが送信された後に作成されます。
 
 
★ご注意!!★
 
上記の製作タイミングにより、前のステップが完了しないと次のステップが作成されないため、
シナリオをひとつ飛ばして送る、ということはできません。
これは、手動でシナリオ実行ステータスを「実行完了」にした場合であっても同様です。

次回のステップが作成されるのは、あくまで「自動で一つ前のシナリオが完了した場合」
に限られます。




□□シナリオ顧客情報が作成されるタイミング□□

シナリオ顧客情報が作成されるタイミングは初回ステップメール、2回目以降のステップメールなど違います。

下記にシナリオ顧客情報が作成されるタイミングを記載しましたのでご確認下さい。

 

 

【シナリオ管理からステップメールを作成した場合】

 

①1ステップ目のシナリオ顧客情報が作成されるタイミングは送信される当日の深夜となります。

②2ステップ目以降のシナリオ顧客情報が作成されるタイミングは1つ前のステップメールが送信されたタイミングで作成されます。

 

【顧客分析からステップメールを作成した場合】

 

①1ステップ目のシナリオ顧客情報が作成されるタイミングは、顧客分析で設定された条件に一致した翌日となります。

②2ステップ目以降のシナリオ顧客情報が作成されるタイミングは1つ前のステップメールが送信されたタイミングで作成されます。

 

 




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