注文管理でのよくある質問
注文検索/売上管理/顧客分析の件数がそれぞれ違う
[質問]
注文検索/売上管理/顧客分析の件数がそれぞれ違うのですが何故でしょう?
[回答]
注文検索/売上管理/顧客分析の件数を照らし合わせても一致しない場合があります。
下記のような原因が考えられますので、ご確認ください。
[原因]
①”注文”件数と”顧客”件数の違い
注文検索・売上管理で抽出されるのは”注文”件数ですが
顧客分析で抽出されるのは”顧客”件数です。
1顧客が複数回数注文していた場合、それぞれのメニューで異なる件数が表示されます。
②要対応・注文ステータスによる違い
注文検索においてはすべての注文が対象
売上管理においては要対応以外すべての注文が対象
※たまごクレジット決済失敗(出荷済になっていて、次回の注文が作成されていない状態)の注文は集計されます。
顧客分析においては「配達完了」「出荷済」「発送待ち」「発送準備中」の注文が存在する顧客のみ対象となります。
③更新時間による違い
注文検索・売上管理においては注文が登録されれば即時で反映されますが、
顧客分析においては、1日1回(0時05分程度)に更新した後の反映となります。
※顧客分析の更新時間は手動で設定できます。
即時で反映させたい場合は、次回データ更新日時をご指定ください。
※帳票出力で出力される注文は、注文ステータスが「発送待ち」「発送準備中」の注文に限ります。
また、帳票出力で出力される注文の中に、要対応注文は入りません!
④商品コードを変更したことによる違い(商品コード指定の場合)
商品管理にて商品コードを途中で変更した場合、
商品コードを変更後のコードを指定して検索すると
注文検索・売上管理においては、変更前のコードの注文件数も表示されますが
顧客分析においては、変更前のコードの顧客件数は表示されません。
※逆に変更前のコードで検索すると
注文検索・売上管理においては、変更前のコードの注文件数が表示されませんが
顧客分析においては、変更前のコードの顧客件数が表示されます。
⑤初回流入による違い(広告媒体・店舗区分指定の場合)
広告媒体・店舗区分を指定して検索すると
注文検索・売上管理においては、指定された条件に紐付いている注文すべてが表示されますが、
顧客分析においては、初回に購入された注文の中で紐付いている注文の顧客のみが表示されます。
(顧客分析においては、初回流入広告媒体・初回流入店舗区分となります)
関連説明